アコースティックな音楽の宝箱 

AMC1526 Lines & Space / Michael Fix (CD)

『Lines & Spaces』は、ブリズベンを拠点とするアコースティックギタリスト、マイケル・フィックスの14番目のアルバムであり、なぜ彼が毎年ヨーロッパツアーを行い、そして世界中にファンを獲得した、人気の高いコンサートアーティストなのかを明確に教えてくれる。マイケルは真のアーティストである。それぞれ、一連のアルバムは新しい道を切り開き、彼は新しいアイディアを試し、恐れることなくリスクを引き受ける。彼は彼のすべてのアルバムを彼の人生における音楽のスナップショットと捉えていて、ハイ(旅行、新しいリズムの発見)、シンプルな楽しみ(子どもの笑顔、小鳥の歌、嵐の過ぎ去り)、ロー(友達の喪失、家族への想い、失われた子供時代)をレコーディングし、全世界共通の感情や経験を共有することによって、マイケルはリスナーにとても深く、個人的なレベルで寄り添ってきた。

彼のライブ・コンサートのアイディアとして、マイケルはカバー編曲を取り入れている。彼は、良く知られたカバー曲をあるアーティストが解釈すると、たくさんの事を語ることができると言っている。「例えば、ビートルズの”ブラックバード“はギター演奏家によってとても好まれる有名な曲であり、非常に多くカバーされているが、大事なのは、何かユニークさを創り出すことである。ビートルズのファンが、わたしのファンキーなブラックバードを聴いてがっかりしないとよいけどね!」と。しかしながら、‘I Saw Her Standing There’では、実にストレートで、トラディショナルな解釈をしていて、ビートルズの原曲のエナジーやパッションをそのままに、ソロ・アコースティックギター曲の演奏によって、グルーヴ感、ベースライン、メロディーを織り込んでクラシック・ロックを表現していてユニークである。

マイケルの音楽を期待して待っていると、色々驚かされる。例えば、‘Blackbird’や ‘Coppertown Blues’では、黒人女性のコーラスが加わったり、‘Butcherbird’では、ブリズベンを拠点にするグループ、Sunasのフルート奏者、サラ・コールダーウッドや、‘Young Gun’の中ではクリスチャン・マーシュらによるハーモニカが好意により加わったりしている。

2009年の彼のCD、『Classic Fix』では、更に驚きの、ラベルの最高傑作‘ボレロ’をソロギターによる編曲があるのも頷ける。

とは言え、最大の驚きは、Mark Cryleとの共作、‘Coppertown Blues’だ。1960年代のポートケンブラという工業の街での子供時代の非常に個人的なストーリーを唄っていることだ。マイケルの通う最初の学校の方向にあった象徴的な煙突が2014年に爆破解体されたことに呼び起され、有害な塵が降り注ぐ街のこと、有毒レベルが深刻になると、校庭にサイレンが鳴り響き、東風が吹いてくると肺が燃えるようで、ポートケンブラは工場が閉鎖されるまでは、ゴーストタウンと化したこと等、煙突の解体によって複雑な感情を抱いたことを唄っている。(参考:Acoustic Music Recordsレビューより)

recorded: 2014
time: 44:35
Musicians:
Michael Fix: guitars. dobro, bass, vocals
Joshua Jarvis-Fix: djembe, bongos
Sarah Calderwood: flute, backing vocals
Christian Marsh: harmonica

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https://www.acoustic-music.de/epages/63090349.sf/en_GB/?ObjectPath=/Shops/63090349/Products/319.1526.2

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