AMC1098 Ende Jerusalem / Asnakech Worku & Alemu Aga -エチオピアの音楽 (CD)
95年にピット・ブッデによりアジス・アベバとミュンスター(独)でレコーディングされたシリーズの二作目。アルバムタイトルは、ソロモン王とシバの女王にちなんだラブ・ソング。アスナケック・ヲルク(Ms.)のボーカルとクラールという小型竪琴、アレム・アガ(Mr.)のベガナという大型の10弦の竪琴の演奏とボーカルを収録。ちなみにベガナの10弦がモーゼの十戒を象徴するそうで、別名をダビデのハープともいう。他方クラールは5弦で、神がベガナを地上に送り出したのを見たデビルがそれを真似て作ったとされる。ベガナが貴族の楽器とするに対して、クラールは庶民の楽器とされる。アフリカで唯一キリスト教の長い歴史を持つ国らしい民族楽器で奏でられる音楽は、古代から演奏されてきたものなのだろうか?
CD‐Tracks: Tizita . Arada . Ende Jerusalem . Mela Mela . Wogene . Abet Abet . Besmeab . Wanen! . Yibelahala . Alayenim Belu . Girf . Selamta
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