若きクラシックギタリスト、インゴ・シュナイダーのデビュー作。 ヴォルフガング・レンドル、ミヒャエル・トロスター、アベル・カルレバーロらに師事。 「Walking On The Water」では、バッハ (もともとはヴァイオリンのための作品) から 19 世紀の作品や複雑な現代曲まで幅広い選曲がされている。 そして彼は、この多面的なセレクションの技術的および解釈的な要求に十分応えている。 彼のパフォーマンスは活気に満ちているだけでなく、雄大でもある。彼はストリングスからユーモラスなコロラトゥーラを呼び起こし、次の瞬間には広くて長く響き渡るタブローにとどまりまる。 この「Walking On The Water」は注目すべき彼のデビュー作であり、このギタリストのさらなる活躍を期待させてくれる。

サウンドサンプルはこちら
https://www.acoustic-music.de/epages/63090349.sf/en_GB/?ObjectPath=/Shops/63090349/Products/319.1232.2